ジャパンヴィンテージ はじめました~

ジャパンヴィンテージギターの紹介のブログ

ディープ パープルについて

いわずと知られたバンド

ディープ パープル

 

あのリッチー・ブラックモアが在籍していたということでも

有名

 

私は、あまり70年代より前のロックを聞かない

 

ただ、最近ディープ・パープルのアルバムを

1枚目から6枚目まで聞いた

 

そうしたら、驚きの発見があった

 

ディープ・パープルって

初期のころって、メッチャ実験的な音楽やってるんだな

ドアーズの影響が色濃く感じる

3枚目のアルバムは、実験音楽そのもの

他に類を見ない

 

よく知られた4枚目

イン・ロックとタイトルがついてアルバム

 

このアルバムは、ブラックミュージックを強く意識したアルバム

 

バンドとしての一貫性が感じられない

試行錯誤してんな・・ってのがよく伝わってくる

 

一番有名なアルバム マシン・ヘッド

このアルバムを聞くと、あ~みんなが知ってる

ディープ・パープルだなとなる

 

いまの時代6枚もアルバム出さないと

そのバンドの方向性が定まらないなんてことはない

普通、1枚目もしくは2枚目で

結果を出すバンドばかり

 

逆に言えば、それまでに出さないとレコード会社が

契約を続けてくれないんだろうね

 

昔は、よかった・・なんてよく言うけど

本当にそうだなと思った

 

ディープ・パープルが現代にデビューしていたら

きっと、3枚アルバム残して

メジャーシーンからは、消えていっただろう・・

 

youtubeに音源がアップされているので

ディープ・パープルをそこまで、深く聞いたことのない人は

1枚目から、じっくり聞いてほしい

 

全然、イメージが違うから